学びエイド(184A)IPOが、明日(5月28日)東証グロース市場へ新規上場します。
学びエイドは5月唯一のIPOなので、注目度も高まっているようです。
学びエイドや約1ヶ月ぶりのIPOでもあるため、この空白期間にIPOの地合いがどのように変化したかも注目です。
学びエイドIPOの過去記事
学びエイドIPOのBBスタンスとIPO評価!映像授業関連IPO
学びエイドIPO上場直前の初値予想
1,450円 (公開価格比:+480円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,400円)
※主幹事証券会社の引受価格:892.40円
学びエイドIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた1,650円から1,450円に下方修正したいと思います。
学びエイドIPOはIT、小型(吸収金額8.2億円)、グロースの三拍子が揃っていて、日程にも恵まれているため、需給面で人気を集めると思います。
また、学びエイドIPOはEdTech(エドテック)というテーマ性のある事業を展開していて業績も良いため、事業面でも注目されそうです。
ただ、学びエイドIPOは公開価格の1.5倍でロックアップが解除されるVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が約54.8万株もあるのは気掛かりです。
よって、学びエイドIPOは公開価格の約1.5倍に当たる1,450円を目途に初値形成すると予想しています。
学びエイドIPO初値決定前の気配運用
学びエイドIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の2,231円で、更新値幅49円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の728円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は243円以上で3,880円以下となります。
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