マリモ地方創生リート投資法人(3470)IPOの仮条件が決定しました。マリモ地方創生リート投資法人は、7月最後のIPOなので、公開価格を上回る初値で締めくくって欲しいですね。
ただ、マリモ地方創生リート投資法人はREIT(リート)IPOなので、初心者の方やREIT(リート)IPOを購入したことのない方は注意して下さい。
マリモ地方創生リート投資法人の基本情報
マリモ地方創生リート投資法人IPOのBBスタンスとIPO評価
マリモ地方創生リート投資法人(東証リートIPO)の仮条件
92,000円~100,000円
マリモ地方創生リート投資法人IPOの仮条件は、想定価格100,000円を上限とした若干弱気の設定になっています。個人的には、もう少し強めの仮条件になると思っていたので、あまり印象は良くないですね。
マリモ地方創生リート投資法人(東証リートIPO)の初値予想
102,000円 (想定価格比:+2,000円)
マリモ地方創生リート投資法人IPOは、リートにしては規模が小さく(吸収金額97.3億円)、NOI利回り(6.93%)も高い点はプラス要素です。
しかし、マリモ地方創生リート投資法人IPOは、「地方の創生」を基本理念としているため、投資不動産が地方中心というところに不安を感じます。
よって、マリモ地方創生リート投資法人IPOは、公開価格をわずかに上回る初値が付くと予想していますが、公開価格割れのリスクも心得ておく必要があると思います。
マリモ地方創生リート投資法人(東証リートIPO)の幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 | 幹事証券 | みずほ証券 野村証券 |
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マリモ地方創生リート投資法人IPOに、ネットからBB(ブックビルディング)出来るのは、主幹事のSMBC日興証券です。SMBC日興証券は、たいがいのリートIPOにネットから申し込めるので重宝します。
LINE(ライン)IPOは大いに盛り上がりましたね。やはり、大型のIPOはお祭り騒ぎになる可能性が高いようです。今年の後半には、同じく大型なJR北九州IPOの新規上場が控えているので、今のうちに証券口座を増やしておきましょう。