TORICO(7138)IPOの仮条件が決まっています。TORICOは規模が小さいため、需給面で注目されてます。
本日は、3月に新規上場するIPOの中でも注目度抜群だった住信SBIネット銀行の上場中止が発表されました。
株式市場はウクライナ情勢の影響で不安定さを増しているので、早く平穏な世の中に戻ってほしいですね。
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TORICOのIPO仮条件
1,500円~1,700円
TORICOのIPO仮条件は、想定価格の1,830円を下回るレンジで設定されています。もはや仮条件の下振れが当たり前になってしまいましたね。
ちなみに、TORICOのIPO公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は3.2億円から2.9億円にダウンします。
TORICOのIPO初値予想
2,550円 (想定価格比:+720円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,400円~2,800円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,200円~2,500円)
TORICOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約29万株)が気になりますが、それにしても規模(吸収金額2.9億円)がとても小さいため、需給面で人気を集めると思います。
また、マンガ関連事業は目新しさに欠けますが、業績は良いため、事業面でもそれなりに注目されそうです。
よって、TORICOは公開価格の1.5倍に当たる2,550円を目途に初値形成すると予想しています。
TORICOのIPO幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
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幹事証券 | SBI証券 楽天証券 マネックス証券 岡三証券 いちよし証券 松井証券 岩井コスモ証券 東海東京証券 岡三オンライン |
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