守谷輸送機工業(6226)IPOの仮条件が発表されました。守谷輸送機工業は東証2部の地味なIPOなので、あまり注目されていないようです。
マザーズ指数はようやく上向いてきたので、少しでも良い地合いで上場日を迎えたいですね。
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守谷輸送機工業IPOの仮条件
730円~810円
守谷輸送機工業IPOの仮条件は、想定価格の770円を中間に挟んで設定されています。ノーマルな仮条件ですが、個人的には今の地合いだともう少し弱めの方が良かった気もします。
ちなみに、守谷輸送機工業IPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は37.7億円から39.7億円にアップします。
守谷輸送機工業IPOの初値予想
810円 (想定価格比:+40円)
(※大手予想会社の初値予想:810円~910円)
↓(上場直前の初値予想)
745円 (公開価格比:-65円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:810円)
守谷輸送機工業IPOは人気になりにくい東証2部の機械セクターで、規模(吸収金額39.7億円)も小さくないため、需給面が良好とは言えません。
また、エレベーター事業も業績堅調ながらも地味な印象は拭えないため、事業面で関心を集めるのも難しそうです。
よって、守谷輸送機工業IPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。
守谷輸送機工業IPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
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幹事証券 | 東海東京証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 みずほ証券 マネックス証券 SBI証券 auカブコム証券 |
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