マイクロアド(9553)IPOの新規上場が承認されました。マイクロアドIPOは6月29日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、マイクロアドIPOの主幹事はSBI証券が務めることになっています。
6月のIPOはほぼ出揃った感じですが、まだ明日も新規承認されるIPOがあるかもしれませんね。
マイクロアド(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | マイクロアド |
コード | 9553(サービス業) |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券 岩井コスモ証券 東海東京証券 アイザワ証券 極東証券 丸三証券 水戸証券 むさし証券 SBIネオモバイル証券 SBIネオトレード証券 |
上場日 | 6月29日 |
仮条件決定日 | 6月9日(1,300円~1,410円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月13日から6月17日 |
公開価格決定日 | 6月20日(1,410円に決定) |
申込期間 | 6月21日から6月24日まで |
公募 | 669,000株 |
売出し | 1,645,000株 (国内:1,233,700株 海外:411,300株) |
OA | 347,100株 |
吸収金額 | 36.7億円 (国内:31億円 海外:5.7億円) |
時価総額 | 123.1億円 |
想定価格 | 1,380円→公開価格:1,410円 |
初値価格 | 1,290円 |
マイクロアドIPOの概要
マイクロアドIPOは顧客生涯価値最大化のためのプラットフォーム「UNIVERSE」を提供しています。
また、マイクロアドIPOは広告主向けプラットフォーム「UNIVERSE Ads」や、媒体社向けプラットフォーム「MicroAd COMPASS」も提供しています。
さらに、マイクロアドIPOはデジタルサイネージ媒体への広告出稿を一元的に管理可能なアドネットワークサービス「MONOLITHS」なども提供しています。
ちなみに、マイクロアドIPOの親会社サイバーエージェント(4751)ですが、上場後はその他関連会社になる予定です。また、大株主にはソフトバンク(9984)も名を連ねています。
マイクロアドIPOの規模(吸収金額36.7億円)はやや大きめですが、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダ除く)への販売も予定されています。
マイクロアドIPOはサイバーエージェントやソフトバンクが株主に名を連ねていることから事業面で関心を集めそうですね。
マイクロアドIPOの幹事団は主幹事のSBI証券をはじめ、マネックス証券や松井証券などの13社で構成されています。
また、主幹事がSBI証券なので、同グループのSBIネオトレード証券も委託幹事入りするかもしれませんね。←正式に決定しました!
マイクロアドIPOの初値予想
マイクロアドIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月9日以降)に追記させていただきます。
1,550円 (想定価格比:+170円)
(※大手予想会社の初値予想:1,410円~1,600円)
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