南海化学(4040)IPOの新規上場が承認されました。南海化学IPOは4月20日に東証スタンダード市場へ新規上場する予定です。
また、南海化学IPOの主幹事はSMBC日興証券が務めることになっています。
4月のIPOが連日にわたって新規承認されています。4月もIPOラッシュの様相を呈してきましたね。
南海化学(東証スタンダードIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 南海化学 |
コード | 4040(化学) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 SBI証券 楽天証券 松井証券 岩井コスモ証券 岡三証券 マネックス証券 あかつき証券 岡三オンライン |
上場日 | 4月20日 |
仮条件決定日 | 4月4日(1,660円~1,740円に決定) |
ブックビルディング期間 | 4月5日から4月11日 |
公開価格決定日 | 4月12日(1,740円に決定) |
申込期間 | 4月13日から4月18日まで |
公募 | 600,000株 |
売出し | 26,300株 |
OA | 93,900株 |
吸収金額 | 12億円 |
時価総額 | 38.7億円 |
想定価格 | 1,660円→公開価格:1,740円 |
初値価格 | 2,533円 |
南海化学IPOの概要
南海化学IPOは明治39年(1906年)に創業し、100年を超える歴史をもつ老舗の化学メーカーです。
南海化学IPOは化学工業薬品、医薬品、農薬、化粧品、医薬部外品および食品添加物の製造、販売に関する事業を展開しています。
また、南海化学IPOは産業廃棄物の収集や運搬および中間処理に関する事業も行っています。
さらに、南海化学IPOは塩の製造、加工、販売に関する事業や貴金属、非鉄金属およびその他地金並びにその塩類の販売及び回収に関する事業なども手掛けています。
南海化学IPOの吸収金額は12億円なので、どちらかと言えば小型です。ただ、化学セクターはIPOで人気とは言えず、全体的には地味な印象ですね。
南海化学IPOの幹事団は主幹事のSMBC日興証券をはじめ、マネックス証券や松井証券
などの9社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、岡三オンラインも委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
南海化学IPOの初値予想
南海化学IPOの初値予想は、仮条件決定後(4月4日以降)に追記させていただきます。
1,840円 (想定価格比:+180円)
(※大手予想会社の初値予想:1,740円~1,900円)
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