楽天銀行(5838)IPOの新規上場が承認されました。楽天銀行IPOは4月21日に東証プライム市場へ新規上場する予定です。
また、楽天銀行IPOの主幹事は大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同で務めることになっています。
昨年も上場申請を行った発表していた楽天銀行が遂に新規承認されました。また、本日はレオス・キャピタルワークスIPOも新規承認されています。
楽天銀行(東証プライムIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 楽天銀行 |
コード | 5838(銀行業) |
大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | |
幹事証券(委託含む) | 楽天証券 みずほ証券 野村證券 SMBC日興証券 ゴールドマン・サックス証券 マネックス証券 松井証券 CONNECT |
上場日 | 4月21日 |
仮条件決定日 | 4月5日(1,300円~1,400円に決定) |
ブックビルディング期間 | 4月5日から4月11日 |
公開価格決定日 | 4月13日(1,400円に決定) |
申込期間 | 4月14日から4月19日まで |
公募 | 5,555,500株 |
売出し | 53,951,300株 (国内: 海外: |
OA | 4,463,000株 |
吸収金額 | 1,148.3億円 (国内: 海外: |
時価総額 | 3,051.8億円 |
想定価格 | 1,795円 (想定仮条件1630円~1960円の平均価格) →公開価格:1,400円 |
初値価格 | 1,856円 |
楽天銀行IPOの概要
楽天銀行(旧イーバンク)は、1,300万口座を超える口座数を誇るネット銀行口座数No.1(2022年12月楽天銀行調べ)のインターネット銀行です。
楽天銀行は楽天証券と連携することが出来るため、口座をお持ちの方も多いと思います。
ちなみに、楽天銀行は楽天グループの子会社になるので親子上場になります。
楽天銀行IPOは知名度抜群なので、かなり注目されると思います。
また、楽天銀行IPOの規模(吸収金額1,148.3億円)は大きいですが、約40%が海外へ販売される予定なので、国内の吸収金額は689億円になります。
ただ、米シリコンバレー銀行の経営破綻から始まった金融不安により地合いは不安定になっているため、地合いが落ち着くかどうかを見極めながら判断する必要がありそうです。
楽天銀行IPOの幹事団は共同主幹事の大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券を中心に、楽天証券やSMBC日興証券などの9社で構成されています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同主幹事なので、同グループのauカブコム証券も委託幹事入りしそうですね。
楽天銀行IPOの初値予想
楽天銀行IPOの初値予想は、仮条件決定後(4月4日以降)に追記させていただきます。
1,470円 (想定価格比:-325円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,960円~2,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,400円~1,600円)
↓(上場直前の初値予想)
1,600円 (公開価格比:+200円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,550円)
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社