キタムラ・ホールディングス(9349)IPOの新規上場が承認されました。キタムラ・ホールディングスIPOは4月11日に東証プライム市場へ新規上場する予定です。
また、キタムラ・ホールディングスIPOの主幹事は野村證券とSMBC日興証券が共同で務めることになっています。
4月のIPOはキタムラ・ホールディングスで4銘柄になりました。4月のIPOは今のところ良いペースで新規承認されていますね。
キタムラ・ホールディングス(東証プライムIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 上場中止 |
コード | 9349(サービス業) |
主幹事証券 | 野村證券 SMBC日興証券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 みずほ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 楽天証券 auカブコム証券 |
上場日 | 4月11日 |
仮条件決定日 | 3月24日 |
ブックビルディング期間 | 3月27日から3月30日 |
公開価格決定日 | 3月31日 |
申込期間 | 4月3日から4月6日まで |
公募 | 3,015,000株 |
売出し | 8,092,900株 |
OA | 1,666,100株 |
吸収金額 | 158.4億円 |
時価総額 | 411.2億円 |
想定価格 | 1,240円 |
初値価格 | 上場中止 |
キタムラ・ホールディングスIPOの概要
キタムラ・ホールディングスIPOは、「カメラのキタムラ」や「しまうまプリント」等において、カメラ販売、リユース買取、フォトプリントサービスなどを行っています。
また、キタムラ・ホールディングスIPOはスタジオ・撮影事業としてファミリー層向け写真館「スタジオマリオ」も展開しています。
キタムラ・ホールディングスIPOは以前の東証1部に相当する東証プライムへの新規上場なので、規模(吸収金額158.4億円)が大きいというほどではなく、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されています。
ただ、キタムラ・ホールディングスIPOは株式会社キタムラとして東証2部に上場していましたが、2018年に上場廃止しているので、実質的には再上場IPOになります。
キタムラ・ホールディングスIPOの幹事団は共同主幹事の野村證券とSMBC日興証券をはじめ、五大証券が顔を揃えています。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団入りしているので、同グループのauカブコム証券も委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
キタムラ・ホールディングスIPOの初値予想
キタムラ・ホールディングスIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月24日以降)に追記させていただきます。
-円
(※大手予想会社の初値予想:1,340円~1,500円)
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社