NexTone(7094)IPOの新規上場が承認されました。NexTone(ネクストーン)IPOは、3月30日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、NexToneのIPO主幹事はSMBC日興証券が務めることになっています。本日は、後ほどご紹介するニッソウとMacbee Planetも新規承認されていますが、正直、もうお腹いっぱいですね。
NexTone(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | NexTone |
コード | 7094(サービス業) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券(委託含む) | 岡三証券 東海東京証券 SBI証券 マネックス証券 岡三オンライン証券 ライブスター証券 |
上場日 | 3月30日 |
仮条件決定日 | 3月11日(1,500円~1,700円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月12日から3月18日まで |
公開価格決定日 | 3月19日(1,700円に決定) |
申込期間 | 3月23日から3月26日まで |
公募 | 375,000株 |
売出し | 550,700株 |
OA | 138,800株 |
吸収金額 | 20億円 |
時価総額 | 57.9億円 |
想定価格 | 1,880円→公開価格:1,700円 |
初値価格 | 1,660円 |
↑NexTone(7094)IPO主幹事のSMBC日興証券↑
NexToneのIPO概要
NexTone(7094)IPOは、著作権者からの委託を受け、音楽著作物の利用の許諾と使用料の徴収・分配を行う著作権管理事業を展開しています。
また、NexTone(7094)IPOは音楽を中心としたデジタルコンテンツを国内外の配信事業者へ販売するデジタルコンテンツディストリビューション事業や、企業キャンペーンや各サービスでのコンテンツ活用をコーディネートするキャスティングサービスなども行っています。
音楽の著作権は、長きにわたって一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)が独占していました。
しかし、2000年に著作権等管理事業法が成立したことを機に株式会社イーライセンスと株式会社ジャパン・ライツ・クリアランスが参入し、その後に合併・事業統合を行って誕生したのがNexToneになります。
株主には、エイベックス、アミューズ、ソニー・ミュージックなど、音楽やエンターテインメントでお馴染みの企業が名を連ねていますね。
NexTone(7094)IPOは、IPOラッシュ最終盤での3社同時上場で、規模(吸収金額20億円)もそこそこあるため、買い疲れや資金分散の影響が懸念されます。
ただ、デジタルコンテンツの著作権管理事業は、個人的に以前音楽関係の仕事をしていたこともあって注目しています。
NexTone(7094)IPOの幹事団は、主幹事のSMBC日興証券をはじめ、IPO幹事常連のSBI証券やマネックス証券などの5社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団入りしているので、同グループの岡三オンライン証券も委託幹事入りする可能性が高そうです。←正式に決定しました!
NexTone(7094)IPOの初値予想
NexTone(7094)IPOの初値予想は、仮条件決定後(3月11日以降)に追記させていただきます。
2,000円→1,564円 (公開価格比:-136円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,500円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,500円~2,000円)
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社