バリオセキュア(4494)IPOの新規上場が承認されました。バリオセキュアIPOは、3月30日に東京証券取引所2部市場へ新規上場する予定です。
また、バリオセキュアIPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。3月のIPOもいよいよ大詰めですね。
※上場中止になりました!
バリオセキュア(東証2部)のIPO基本情報
銘柄名 | バリオセキュア |
コード | 4494(情報・通信業) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 大和証券 いちよし証券 みずほ証券 岡三証券 岩井コスモ証券 SBI証券 楽天証券 マネックス証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 3月30日(上場中止) |
仮条件決定日 | 3月9日(1,600円~1,700円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月11日から3月17日まで |
公開価格決定日 | 3月18日 |
申込期間 | 3月19日から3月25日まで |
公募 | 0株 |
売出し | |
OA | |
吸収金額 | |
時価総額 | 77.5億円 |
想定価格 | 2,080円 |
初値価格 | 上場中止 |
バリオセキュアIPOの概要
バリオセキュアIPOは、インターネットを利用する全ての企業を対象に、自社開発のネットワークセキュリティ機器と独自の監視システムを用いて、運用、監視、サポートに至るまで一貫したサービスを提供するマネージドセキュリティ事業を行っている企業です。
また、バリオセキュアIPOはセキュリティ機器販売事業として、中小企業の情報セキュリティに特化したオールインワンセキュリティ「VCR-Vario Communicate Router」の販売も行っています。
バリオセキュアIPOは、前身のバリオセキュア・ネットワークス株式会社が2006年に大阪証券取引所のヘラクレスに新規上場し、2009年に上場を廃止しているので、再上場案件になります。
また、バリオセキュアIPOは公募株ゼロの売出株のみという点も気になりますが、ITセキュリティ事業はIPOで根強い人気があるため、事業面で関心を集めそうです。
バリオセキュアIPOの幹事団は、主幹事の野村證券を中心に、SMBC日興証券やSBI証券
など、IPOでお馴染みの証券会社が勢揃いしています。
また、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、同グループの岡三オンライン証券も委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
バリオセキュアIPOの初値予想
バリオセキュアIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月9日以降)に追記させていただきます。
1,560円 (想定価格比:-520円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,000円~2,300円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,600円~1,800円)
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