NexTone(7094)IPOの仮条件が決まっています。NexToneは、著作権等管理を主な事業とする初めてのIPOとして関心を集めているようです。

しかし、新型コロナウイルスの影響による株価の暴落は止まらず、IPOの地合いも冷え込んでしまっているのが懸念材料ですね。

NexTone

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NexToneのIPO仮条件

1,500円~1,700円

NexToneのIPO仮条件は、想定価格の1,880円を下回るレンジになっています。NexToneは、音楽著作権を扱う初物IPOとして話題になっていたので、仮条件の下振れは予想外でした。

新型コロナウイルスの影響による地合いの悪化が大きな要因だと思いますが、それでも仮条件の下振れは印象が悪くなってしまいますね。

ちなみに、NexToneのIPO公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は20億円から18.1億円にダウンします。

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NexToneのIPO初値予想

2,000円→1,564円 (公開価格比:-136円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,500円~3,000円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,500円~2,000円)

NexToneは、同時上場する3社の中では一番期待できそうでしたが、仮条件が下振れしてしまったため、警戒感が増してしまいそうです。

ただ、音楽権利ビジネスを扱うIPOは目新しく、業績が好調に推移していることからも一定の評価は得られると思います。

よって、NexToneは公開価格の1.2倍程度で初値形成すると予想しています。

しかし、地合いが多少なりとも良くなっていればの話で、今のままだと公開価格を割れる可能性もなきにしもあらずだと思います。

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