サイバーセキュリティクラウド(4493)IPOの仮条件が決まっています。サイバーセキュリティクラウドIPOは、これから新規上場するIPOの中でも特に人気を集めそうな銘柄として大注目されていた銘柄です。
しかし、新型コロナウイルスの影響によって世界各地で株価が急落しているため、残念ながら当初に期待されたほどは初値が跳ねないかもしれませんね。
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サイバーセキュリティクラウドIPOの仮条件
4,240円~4,500円
サイバーセキュリティクラウドIPOの仮条件は、想定価格の4,010円を大幅に上回るレンジで設定されています。
サイバーセキュリティクラウドIPOは当初から人気化必至と見られていたので、仮条件の上振れも想定内でしたが、今となってはやや高い気もしてしまいます。
ちなみに、サイバーセキュリティクラウドIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は2.8億円から3.2億円にアップしますが、それでも小型ですね。
サイバーセキュリティクラウドIPOの初値予想
8,000円 (想定価格比:+3,990円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:7,000円~8,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:6,750円~7,000円)
サイバーセキュリティクラウドIPOは、とにもかくにも規模(吸収金額3.2億円)が小さくて当選枚数も極めて少ないプラチナチケットなので、間違いなく人気化すると思います。
また、セキュリティ、クラウド、AI(人工知能)といったテーマ性をもつ事業でも関心を集めそうです。
しかし、あまりに地合いが悪く、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株(約50万株)のロックアップも公開価格の1.5倍で解除されるため、公開価格の1.5倍をやや超えたところで初値形成すると予想しています。
サイバーセキュリティクラウドIPOは、初日値付かず濃厚と思われていたので、予想を下げざる終えない状況になってしまったのは残念でなりませんね。
サイバーセキュリティクラウドIPOの幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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幹事証券 | 大和証券 みずほ証券 SMBC日興証券 あかつき証券 岩井コスモ証券 エース証券 岡三証券 香川証券 楽天証券 |
サイバーセキュリティクラウドIPOの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントを使って当選を狙う手もあります。
ただ、地合いが急激に悪化してしまったため、初値も抑えられてしまいそうな状況なので、ポイントに見合う利益が得られるかも微妙になってしまいましたね。
また、ひと株からの申し込みになりますが、SBI証券と同グループのSBIネオモバイル証券が穴場になるかもしれないので要注目です。←取り扱う予定でしたが、残念ながら配分なしになったようです。
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