日本情報クリエイト(4054)IPOの新規上場が承認されました。日本情報クリエイトIPOは、7月31日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、日本情報クリエイトIPOの主幹事は、野村證券が務めることになっています。
日本情報クリエイトIPOは、本日同じく新規承認されたSun Asterisk(4053)IPOとの同時上場になります。
日本情報クリエイト(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 日本情報クリエイト |
コード | 4054(情報・通信業) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 岡三証券 SBI証券 エース証券 楽天証券 岩井コスモ証券 極東証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 7月31日 |
仮条件決定日 | 7月10日(1,200円~1,300円に決定) |
ブックビルディング期間 | 7月13日から7月17日まで |
公開価格決定日 | 7月20日(1,300円に決定) |
申込期間 | 7月21日から7月28日まで |
公募 | 800,000株 |
売出し | 690,000株 |
OA | 223,500株 |
吸収金額 | 18.7億円 |
時価総額 | 72.9億円 |
想定価格 | 1,090円→公開価格:1,300円 |
初値価格 | 2,210円 |
日本情報クリエイトIPOの概要
日本情報クリエイトIPOは、不動産業界に特化したITソリューションとして、業者間物件流通サービス「不動産BB」や、不動産ホームページ制作ツール「WebManagerPro3」などを提供しています。
また、日本情報クリエイトIPOは賃貸物件総合管理システム「賃貸革命」や、入居者コミュニケーションサービス「くらさぽコネクト」なども提供しています。
さらに、日本情報クリエイトIPOはテレワーク・非対面業務へ対応したサービスとして、オンライン接客システム「非対面仲介サービス」なども提供しています。
日本情報クリエイトIPOはそれなりの規模(吸収金額18.7億円)ですが、不動産テックというテーマ性で関心を集めるかもしれませんね。
日本情報クリエイトIPOの幹事団は、主幹事の野村證券をはじめ、IPO取扱銘柄数がトップクラスのSBI証券や、100完全抽選の楽天証券など、合計8社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団入りしているので、同グループの岡三オンライン証券の委託幹事りも期待できそうです。←正式に決定しました!
日本情報クリエイトIPOの初値予想
日本情報クリエイトIPOの初値予想は、仮条件決定後(7月10日以降)に追記させていただきます。
2,000円→3,000円 (公開価格比:+1,700円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,800円~2,200円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,000円~2,400円)
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