コロナショックで上場を中止していたGMOフィナンシャルゲート(4051)IPOの改めての新規上場が承認されました。

GMOフィナンシャルゲートIPOは、7月15日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。また、GMOフィナンシャルゲートIPOの主幹事は前回と変わらず大和証券が務めることになっています。

GMOフィナンシャルゲートIPOは、先ほどご紹介したアイキューブドシステムズIPOとの同時上場になります。

GMOフィナンシャルゲート

GMOフィナンシャルゲート(東証マザーズIPO)のIPO基本情報

銘柄名GMOフィナンシャルゲート
コード4051(情報・通信業)
主幹事証券大和証券
幹事証券(委託含む)SMBC日興証券
みずほ証券
いちよし証券
丸三証券
GMOクリック証券
上場日7月15日
仮条件決定日6月26日(2,420円~2,540円に決定)
ブックビルディング期間6月30日から7月6日まで
公開価格決定日7月7日(2,540円に決定)
申込期間7月8日から7月13日まで
公募240,000株
売出し208,800株
OA67,300株
吸収金額12.5億円
時価総額92.8億円
想定価格2,420円→公開価格:2,540円
初値価格6,550円

SMBC日興証券 オンライントレード
GMOフィナンシャルゲートIPO幹事のSMBC日興証券

GMOフィナンシャルゲートIPOの概要

GMOフィナンシャルゲートIPOは、クレジットカード、電子マネー、ポイントなど、多様な決済手段を集約したマルチ決済端末ソリューションを提供しています。

また、GMOフィナンシャルゲートIPOは自動販売機やセルフレジなど、あらゆる自動機器に組み込むことができる組込型決済ソリューションや、高いセキュリティレベルの決済センターの運営なども行っています。

コロナショックによるスライド上場組は、どの銘柄も規模を小さくしてきていますが、GMOフィナンシャルゲートIPOは前回とほぼ同じ規模ですね。


GMOフィナンシャルゲートIPOは、GMOペイメントゲートウェイ株式会社の子会社なので、IPOで不人気な親子上場になります。

しかし、GMOフィナンシャルゲートIPOはそこそこ規模(吸収金額12.5億円)で、キャッシュレスというテーマ性もあるため、それでもそれなりの関心を集めそうです。

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GMOフィナンシャルゲートIPOの幹事団は、主幹事の大和証券をはじめ、SMBC日興証券丸三証券など、前回と同じ顔触れになっています。

また、GMOフィナンシャルゲートIPOは社名からも分かる通りGMOグループに属しているので、同グループのGMOクリック証券が委託幹事入りした場合は、穴場になるかもしれませんね。←正式に決定しました!

GMOクリック証券 証券取引口座
GMOグループなので穴場になる可能性大

GMOフィナンシャルゲートIPOの初値予想

GMOフィナンシャルゲートIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月26日以降)に追記させていただきます。

4,000円⇒5,000円 (公開価格比:+2,460円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:4,000円~5,000円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,800円~5,800円)


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