ノイルイミューン・バイオテック(4893)IPOの新規上場が承認されました。ノイルイミューン・バイオテックIPOは3月28日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。

また、ノイルイミューン・バイオテックIPOの主幹事はSMBC日興証券が務めることになっています。

本日は後ほどご紹介するビズメイツIPOも新規承認されています。3月下旬はやはりIPOラッシュになりましたね。

※上場中止になりました!

ノイルイミューン・バイオテックIPOの新規上場を承認

ノイルイミューン・バイオテック(東証グロースIPO)のIPO基本情報

銘柄名ノイルイミューン・バイオテック
上場中止
コード4893(医薬品)
主幹事証券SMBC日興証券
幹事証券(委託含む)SBI証券
野村證券
みずほ証券
東洋証券
岩井コスモ証券
あかつき証券
丸三証券
極東証券
マネックス証券
岡三証券
水戸証券
岡三オンライン
上場日3月29日
仮条件決定日3月13日(720円~800円に決定)
ブックビルディング期間3月14日から3月17日
公開価格決定日3月20日
申込期間3月22日から3月27日まで
公募7,850,000株
(国内:628,000株
海外:7,222,000株)
売出し0株
OA1,177,500株
吸収金額65億円
(国内:13億円
海外:52億円)
時価総額341.5億円
想定価格720円
初値価格上場中止

SMBC日興証券 オンライントレード
ノイルイミューン・バイオテックIPO主幹事のSMBC日興証券

ノイルイミューン・バイオテックIPOの概要

ノイルイミューン・バイオテックIPOは、PRIME技術を応用したCAR-T細胞という最新のがん免疫療法を介して、固形がんに対する安全かつ有効な治療薬を開発する事業を展開しています。

CAR-T細胞療法

ちなみに、PRIME技術は投与するCAR-T細胞のみならず、患者の体内の免疫細胞を活性化することで優れたがん治療効果を期待することができ、がん免疫応答を利用する多様な細胞医薬品や遺伝子治療を含めた幅広い再生医療の分野に応用できる可能性を有するプラットフォーム技術となっています。

ノイルイミューン・バイオテックIPOの規模(吸収金額65億円)は大きめですが、米国や欧州及びアジアを中心とする海外への販売も予定されており、今のところ国内の吸収金額13億円なので、どちらかと言えば小型です。

ただし、ノイルイミューン・バイオテックIPOは赤字のバイオベンチャーなので、他のIPOと比較しながら慎重に判断する必要がありそうです。

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ノイルイミューン・バイオテックIPOの幹事団は主幹事のSMBC日興証券をはじめ、SBI証券マネックス証券などの12社で構成されています。

マネックス証券
マネックス証券のIPOは100%平等抽選

また、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、岡三オンラインも委託幹事入りしそうですね。

ノイルイミューン・バイオテックIPOの初値予想

ノイルイミューン・バイオテックIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月13日以降)に追記させていただきます。

850円 (想定価格比:+130円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:770円~850円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:800円~900円)


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