ノバレーゼ(9160)IPOの新規上場が承認されました。ノバレーゼIPOは6月30日に東証スタンダード市場へ新規上場する予定です。

また、ノバレーゼIPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。

ちなみに、ノバレーゼIPOは2016年に上場廃止(東証1部)になっているので再上場IPOになります。

ノバレーゼIPOの新規上場を承認

ノバレーゼ(東証スタンダードIPO)のIPO基本情報

銘柄名ノバレーゼ
コード9160(サービス業)
主幹事証券野村證券
幹事証券(委託含む)三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SMBC日興証券
大和証券
みずほ証券
楽天証券
松井証券
SBI証券
大和コネクト証券
auカブコム証券
上場日6月30日
仮条件決定日6月14日(550円~600円に決定)
ブックビルディング期間6月15日から6月20日
公開価格決定日6月21日(600円に決定)
申込期間6月22日から6月27日まで
公募0株
売出し10,881,500株
(国内:8,308,000株
海外:2,573,500株)
OA1,632,200株
吸収金額71.3億円
(国内:56.6億円
海外:14.7億円)
時価総額142.5億円
想定価格570円→公開価格:600円
初値価格590円

SMBC日興証券 オンライントレード
ノバレーゼIPO幹事のSMBC日興証券

ノバレーゼIPOの概要

ノバレーゼIPOは婚礼プロデュース事業として、会場の案内から結婚式当日のプランニング、料理や引出物の選定、当日の運営まで、結婚式に関する総合的なプロデュースを行っています。

また、ノバレーゼIPOは婚礼衣裳事業として、「NOVARESE(ノバレーゼ)」と「ecruspose(エクリュスポーゼ)」という2つのブランドでドレスショップを展開しています。

さらに、ノバレーゼIPOはレストラン事業として、結婚式や宴会飲食のほか、平日にはレストラン営業も行っています。

ノバレーゼは欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダ除く)への販売も予定されていますが、それにしても規模(吸収金額71.3億円)が大きく、IPOラッシュ最終盤での3社同時上場にもなるため、需給面に不安があります。

また、ノバレーゼIPOは公募株ゼロで売出株のみの再上場IPOなので、投資ファンドのイグジット(出口)案件としても警戒されそうです。

にほんブログ村 株ブログ IPO・新規公開株へ
にほんブログ村

ノバレーゼIPOの幹事団は主幹事の野村證券SMBC日興証券など、5大証券が顔を揃えています。


ノバレーゼIPO幹事の松井証券

また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団入りしているので、auカブコム証券も委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!

ノバレーゼIPOの初値予想

ノバレーゼIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月14日以降)に追記させていただきます。

550円 (想定価格比:-20円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:700円~850円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:600円~750円)

↓(上場直前の初値予想)

560円 (公開価格比:-40円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:720円)


IPO・新規公開株 ブログランキングへ

管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社