NO.1(3562)IPOのBB(ブックビルディング)が、本日(3月9日)から始まっています。
NO.1(3562)IPOは、当初からそれなりに評価されていましたが、IPOの地合いが良いこともあって、さらに評価が上がってきているようです。
また、NO.1(3562)IPOの主幹事はSBI証券ですが、IPOチャレンジポイントを使う価値があるかは微妙なところですね。
NO.1(東証ジャスダックIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | NO.1 |
コード | 3562 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | SMBC日興証券 岩井コスモ証券 岡三証券 藍澤證券 エイチ・エス証券 エース証券 極東証券 東洋証券 水戸証券 |
上場日 | 3月28日 |
仮条件決定日 | 3月7日(1,450円~1,570円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月9日から3月15日まで |
公開価格決定日 | 3月16日(1,570円に決定) |
申込期間 | 3月21日から3月24日まで |
公募 | 220,000株 |
売出し | 220,000株 |
OA | 66,000株 |
吸収金額 | 7.4億円 |
想定価格 | 1,470円 |
初値価格 | 3,460円 |
NO.1(3562)IPOの事業内容
NO.1は、社名からも分かるように、「皆様のNO.1ビジネスパートナー」という経営ビジョンのもと、オフィスコンサルタント事業とシステムサポート事業を主な事業として展開しています。
オフィスコンサルタント事業では、中小企業や個人事業主に対して、OA関連商品及び情報セキュリティ機器の販売を行っています。
システムサポート事業では、各サービス拠点に「テクニカルコンシェルジュ」というサービスマンを配置し、NO.1及び子会社で販売した機器の保守・メンテナンス等を行っています。
さらに、NO.1はアスクル株式会社の代理店として、オフィス関連商品の注文販売業務を行うことで、顧客が事業に専念できる環境作りの支援も行っています。
NO.1(3562)IPOの業績
(※画像クリックで拡大)
NO.1(3562)IPOの業績は、概ね順調に推移していて、特に問題はなさそうです。
NO.1のIPO評価
NO.1の事業内容は新鮮味に欠けますが、情報セキュリティ機器も販売しているので、セキュリティ関連として注目される可能性はあります。
また、NO.1はジャスダックIPOですが、規模(吸収金額7.4億円)が小さいため、需給面で人気を集めそうです。さらに、IPOの地合いが絶好調なのも好材料です。
よって、NO.1のIPO評価は、Bが妥当だと考えています。NO.1(3562)IPOは小型で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、公開価格の1.5倍以上の初値が狙えそうです。
NO.1(3562)IPOのBB(ブックビルディング)スタンス
NO.1(3562)IPOのBB(ブックビルディング)は、もちろん全力で臨むつもりです。ただ、主幹事のSBI証券でIPOチャレンジポイントを使うかは、とても悩ましくて迷っています。
その他、SMBC日興証券や岩井コスモ証券など、申し込める証券会社全てに申し込んで、微かな希望を託したいと思います。
SBI証券 (主幹事) | BB参加 |
---|---|
SMBC日興証券 | BB参加 |
岩井コスモ証券 | BB参加 |
岡三証券 | BB参加 |
藍澤證券 | 口座なし |
エイチ・エス証券 | BB参加 |
エース証券 | 口座なし |
極東証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット口座での取扱いなし |
水戸証券 | 口座なし |
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社