レジル(176A)IPOの新規上場が承認されました。レジルIPOは4月24日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。

また、レジルIPOの主幹事は大和証券が務めることになっています。

4月のIPOはレジルで5銘柄になりました。4月のIPOは今のところ全て単独上場なので良い感じですね。

レジルIPOの新規上場を承認

レジル(東証グロースIPO)のIPO基本情報

銘柄名レジル
コード176A(電気・ガス業)
主幹事証券大和証券
幹事証券(委託含む)野村證券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SMBC日興証券
みずほ証券
SBI証券
楽天証券
岡三証券
極東証券
auカブコム証券
岡三オンライン
大和コネクト証券
上場日4月24日
仮条件決定日4月8日(1,100円~1,200円に決定)
※上限突破の可能性あり(880円~1,440円)
ブックビルディング期間4月9日から4月16日
公開価格決定日4月16日(1,200円に決定)
申込期間4月17日から4月22日まで
公募150,000株
売出し5,005,100株
(国内:3,807,900株
海外:1,197,200株)
OA773,200株
吸収金額64億円
(国内:51.1億円
海外:12.9億円)
時価総額198.1億円
想定価格1,080円→公開価格:1,200円
初値価格1,205円

SMBC日興証券 オンライントレード
レジルIPO主幹事のSMBC日興証券

レジルIPOの概要

レジルIPOは「脱炭素を、難問にしない」というミッションのもと、分散型エネルギー事業、グリーンエネルギー事業、エネルギーDX事業を展開しています。

売上高の50%以上を占める分散型エネルギー事業では、マンションやビルに分散型電源(受変電設備、太陽光発電、蓄電池、EV充電設備など)を初期費用無料で設置し、災害時の停電対応、そして脱炭素への貢献を実現しています。

レジルIPOは創業から30年間に培った電力の知識や電気保安の安心に、AI、IoT、クラウドなどのデジタル技術を組み合わせ、エネルギーのデジタル化による分散型エネルギー社会を推進しています。

ちなみに、レジルIPOは欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国およびカナダを除く)への販売も予定されています。

レジルPOは大型(吸収金額64億円)で売出し株も多いため、地合いや海外での人気に左右されそうですね。

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レジルIPOの幹事団は主幹事の大和証券をはじめ、SMBC日興証券楽天証券などの9社で構成されています。


レジルIPO幹事の楽天証券

また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と岡三証券が幹事団入りしているので、同グループのauカブコム証券岡三オンラインも委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!

レジルIPOの初値予想

レジルIPOの初値予想は、仮条件決定後(4月8日以降)に追記させていただきます。

1,260円 (想定価格比:+180円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,180円~1,400円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,200円~1,300円)

↓(上場直前の初値予想)

1,160円 (公開価格比:-40円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:1,200円)


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