コージンバイオ(177A)IPOの新規上場が承認されました。コージンバイオIPOは4月25日から5月2日のいずれかの日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、コージンバイオIPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。
ちなみに、コージンバイオIPOは上場日程の柔軟化を採用しているため、BB期間や上場日などは流動的になっています。
コージンバイオ(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | コージンバイオ |
コード | 177A(化学) |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 SMBC日興証券 むさし証券 SBI証券 |
上場日 | 4月25日 |
仮条件決定日 | 4月5日(1,840円~1,900円に決定) |
ブックビルディング期間 | 4月9日から4月15日 |
公開価格決定日 | 4月16日(1,900円に決定) |
申込期間 | 4月17日から4月22日まで |
公募 | 850,000株 |
売出し | 0株 |
OA | 127,500株 |
吸収金額 | 18億円 |
時価総額 | 92.3億円 |
想定価格 | 1,840円→公開価格:1,900円 |
初値価格 | 2,030円 |
コージンバイオIPOの概要
コージンバイオIPOは再生医療や免疫療法の研究用途で使用される無血清培地をはじめとする組織培養用培地を開発、製造・販売しています。
また、コージンバイオIPOは臨床・食品分野の病原菌検査や、様々な分野の品質検査に使用される微生物検査用培地をはじめ、微生物検査に関わる製品の開発、製造・販売もしています。
さらに、コージンバイオIPOは再生医療等安全性確保法に基づき特定細胞加工物製造の許可を取得した施設において、医療機関からの細胞加工受託の事業も行っています。
バイオ関連IPOは判断が難しいですが、公募株のみで規模(吸収金額18億円)もさほど大きくないため、需給面はまずまずという印象です。
コージンバイオIPOの幹事団は主幹事の野村證券を中心に、SMBC日興証券やSBI証券などの5社で構成されています。
コージンバイオIPOの初値予想
コージンバイオIPOの初値予想は、仮条件決定後(4月5日以降)に追記させていただきます。
2,400円 (想定価格比:+560円)
(※大手予想会社の初値予想:2,500円~3,000円)
↓(上場直前の初値予想)
2,100円 (公開価格比:+200円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,400円)
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