SERIOホールディングス(6567)IPOの仮条件が決定しています。SERIOホールディングスは、3月最初のIPOで子育て支援という国策にマッチしたテーマ性でも注目されているようです。
3月のIPOは、やや大型で少し微妙な銘柄が目立ちます。しかし、SERIOホールディングスIPOはその中で比較的規模が小さく、今のところ最も期待出来そうな銘柄だと思います。
SERIOホールディングスIPOの関連記事
SERIOホールディングスIPOのBBスタンスとIPO評価!
SERIOホールディングスIPOの新規上場を承認!3月のIPO第一弾!
SERIOホールディングスIPOの仮条件
1,700円~1,780円
SERIOホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の1,780円を上限に下方へ拡げたレンジで設定されています。SERIOホールディングスIPOは、もう少し強めの仮条件になると予想していましたが、意外と弱めな仮条件に感じます。
ただ、公開価格はほぼ間違いなく仮条件の上限(1,780円)で決まるはずなので、結局のところ想定価格通りということで何の問題もないと思います。
SERIOホールディングスIPOの初値予想
3,560円 (想定価格比:+1,780円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,400円~3,800円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,000円~3,400円)
SERIOホールディングスIPOは、3月最初のIPOでその後に上場する神戸天然物化学IPOとも間隔が空いており、さほど規模(14.7億円)が大きくなくてVC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たらないため、需給面は良好だと思います。
また、SERIOホールディングスIPOは子育て支援というテーマ性でも一定の評価を得られそうなので、公開価格の2倍を目途に初値形成すると予想しています。
SERIOホールディングスIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
---|---|
幹事証券 | 大和証券 SMBC日興証券 みずほ証券 SBI証券 エース証券 岡三証券 岡三オンライン証券 |
主幹事の野村證券は、個人的にまずまずの相性なので期待しています。その他では、IPO抽選組に人気のSMBC日興証券とSBI証券も注目しています。
また、IPOの取扱銘柄数が急増中で前受金も不要(事前入金不要)の岡三オンライン証券も要チェックです。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社