新日本製薬(4931)IPOの新規上場が承認されました。新日本製薬IPOは、6月27日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、新日本製薬IPOの主幹事はみずほ証券が務めることになっています。本日は、先ほどご紹介したヤシマキザイIPOも新規承認されており、6月のIPOも出揃ってきましたね。
新日本製薬(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 新日本製薬 |
コード | 4931 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 大和証券 SBI証券 マネックス証券 西日本シティTT証券 東海東京証券 いちよし証券 |
上場日 | 6月27日 |
仮条件決定日 | 6月7日(1,350円~1,470円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月11日から6月17日まで |
公開価格決定日 | 6月18日(1,470円に決定) |
申込期間 | 6月19日から6月24日まで |
公募 | 300,000株 |
売出し | 4,570,000株 |
OA | 730,000株 |
吸収金額 | 82.3億円 |
時価総額 | 307億円 |
想定価格 | 1,470円→公開価格:1,470円 |
初値価格 | 1,644円 |
新日本製薬IPOの概要
新日本製薬IPOは、化粧品に疎い私でも聞いたことがあるオールインワン化粧品「ラフィーネ パーフェクトワン」の企画及び販売を行っている企業です。
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また、新日本製薬IPOはその名の通り、医薬品や健康食品の通信販売、店舗販売、卸売販売も行っています。
新日本製薬IPOは、規模(吸収金額82.3億円)が大きく、公募株の10倍以上という売出株(457万株)の多さも懸念材料です。
また、化粧品の「ラフィーネ パーフェクト」は有名ですが、医薬品や化粧品の開発及び販売自体はIPOで人気とは言えないため、他の銘柄と比較検討しながら、慎重に判断したいと思います。
SMBC日興証券は、IPOで主幹事を務めることも多いため、IPO投資に必須の証券会社です。
また、マネックス証券は100%完全抽選で、誰にでも平等に当選のチャンスがあるため、初心者の方にもオススメの証券会社です。
新日本製薬IPOの初値予想
新日本製薬IPOの初値予想は、仮条件決定後(6月7日以降)に追記させていただきます。
2,000円⇒1,600円 (公開価格比:+130円)
(※大手予想会社の初値予想:1,700円~2,200円)
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