ソシオネクスト(6526)IPOの新規上場が承認されました。ソシオネクストIPOは10月12日に東証プライム市場へ新規上場する予定です。
また、ソシオネクストIPOの主幹事はSMBC日興証券と野村證券が共同で務めることになっています。
10月のIPOはソシオネクストで3銘柄となりました。今のところ全て単独上場なので、スケジュール的には良い感じですね。
ソシオネクスト(東証プライムIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ソシオネクスト |
コード | 6526(電気機器) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 みずほ証券 SBI証券 楽天証券 マネックス証券 |
上場日 | 10月12日 |
仮条件決定日 | 9月26日(3,480円~3,650円に決定) |
ブックビルディング期間 | 9月27日から9月30日 |
公開価格決定日 | 10月3日(3,650円に決定) |
申込期間 | 10月4日から10月7日まで |
公募 | 0株 |
売出し | (国内: 海外: |
OA | (国内: 海外: |
吸収金額 | (国内: 海外: |
時価総額 | 1,171.6億円 |
想定価格 | 3,480円→公開価格:3,650円 |
初値価格 | 3,835円 |
ソシオネクストIPOの概要
ソシオネクストIPOはファブレス形態によるSoC(System-on-Chip)の設計・開発および販売を行っています。
ちなみに、SoC(System-on-Chip)とは装置やシステムの動作に必要な機能の一部または全てを1つに実装した半導体チップのことを指します。
ソシオネクストIPOはオートモーティブ(自動運転)、データセンター&ネットワーク(5G)、スマートデバイスなど、先進分野で求められる大規模SoC開発において、最高水準のコストパフォーマンスを実現しています。
ソシオネクストIPOは東証プライム市場への新規上場で、海外市場への販売も予定されているため、規模(吸収金額472.9億円)が大きいというほどではありません。
しかし、ソシオネクストIPOは公募株ゼロの売出株のみなので、それでも需給面で警戒されるかもしれませんね。
ソシオネクストIPOの幹事団は、共同主幹事のSMBC日興証券と野村證券を中心に、マネックス証券や楽天証券などの7社で構成されています。
また、野村證券が共同主幹事なので、IPOで連携しているLINE証券も委託幹事入りするかもしれませんね。
ソシオネクストIPOの初値予想
ソシオネクストIPOの初値予想は、仮条件決定後(9月26日以降)に追記させていただきます。
3,650円 (想定価格比:+170円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,580円~3,700円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,650円~4,000円)
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