Speee(4499)IPOの仮条件が決まっています。Speeeは、MarTech事業やX-Tech事業を展開していることで関心を集めているようです。
また、Speeeは新型コロナウイルスの影響によるスライド上場組ですが、規模を大幅に縮小しているため、需給面は改善されていますね。
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SpeeeのIPO仮条件
2,520円~2,880円
SpeeeのIPO仮条件は、想定価格の2,270円を大きく上回るレンジで設定されています。Speeeは、前評判がそこまで高くはなかったので、この超強気な仮条件には少し驚きました。
このところ、野村證券が主幹事を務めるIPOの仮条件の上振れが目立ちますね。
ちなみに、SpeeeのIPO公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は25.5億円から32.3億円にアップするので、せっかく前回より規模を縮小したのに、やや重くなってしまいますね。
SpeeeのIPO初値予想
4,320円 (想定価格比:+2,050円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,500円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,500円~4,200円)
Speeeは、前回よりも規模(吸収金額83.5億円⇒32.3億円)を縮小していますが、それでもやや気になるサイズではあります。
ただ、SpeeeはMarTechとX-TechというIPO受けしそうなテーマ性があり、何よりも地合いが良いため、公開価格の1.5倍を目途に初値形成すると予想しています。
SpeeeのIPO幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 楽天証券 SMBC日興証券 大和証券 マネックス証券 藍澤證券 いちよし証券 |
SpeeeのIPO幹事団は、主幹事の野村證券をはじめ、SBI証券やSMBC日興証券
など、IPOでお馴染みの証券会社が顔を揃えていますね。
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