タカラレーベン・インフラ投資法人(9281)IPO新規上場が承認されました。タカラレーベン・インフラ投資法人は、6月2日に東証インフラファンド市場へ新規上場する予定です。
東証インフラファンド市場とは、東京証券取引所が昨年創設した市場で、タカラレーベン・インフラ投資法人は新規上場第一号になります。通常のIPOとは異なりますので、その点は注意してください。
タカラレーベン・インフラ投資法人(東証インフラIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | タカラレーベン・インフラ投資法人 |
コード | 9281 |
主幹事証券 | みずほ証券 |
幹事証券 | |
上場日 | 6月2日 |
仮条件決定日 | 5月12日(96,000円~100,000円に決定) |
ブックビルディング期間 | 5月16日から5月20日まで |
公募価格決定日 | 5月23日(100,000円に決定) |
公募 | 45,166口 |
売出し | 0口 |
OA | 2,258口 |
吸収金額 | 47.4億円 |
想定価格 | 100,000円 |
初値価格 | 109,900円(公募価格比:+9,900円) |
タカラレーベン・インフラ投資法人IPOの概要
タカラレーベン・インフラ投資法人は、タカラレーベンの100%子会社であるタカラアセットマネジメント株式会社が資産の運用を任せる投資法人です。
また、タカラレーベン・インフラ投資法人は、自然エネルギーを活用した事業の更なる発展及び拡大を目指し、メガソーラー(太陽光発電)による発電施設を中心に投資を行うことを目的としています。
タカラレーベン・インフラ投資法人は、東証インフラファンド市場の新規上場第一号なので、正直なところ全く予想が出来ません。ただ、新規上場の第一号から失敗は出来ないので、そこそこの初値は付くのかなとは思います。
また、タカラレーベン・インフラ投資法人の幹事は主幹事のみずほ証券のみで、今のところネットからはBB(ブックビルディング)に申し込めるかは不明です。
SMBC日興証券は、IPOで主幹事や幹事を務めることが多く、ネットからリートIPOにも申し込めるのでオススメの証券会社です。⇒SMBC日興証券のIPOルールと詳細解説
タカラレーベン・インフラ投資法人IPOの初値予想
タカラレーベン・インフラ投資法人IPOの初値予想は、仮条件決定後(5月12日)に追記させていただきます。
107,000円