クリーマ(4017)IPOの新規上場が承認されました。クリーマIPOは、11月27日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、クリーマIPOの主幹事はSBI証券が務めることになっています。11月は、25日から4営業日連続での新規上場になるので、12月のIPOラッシュに向けて弾みがつきそうですね。
クリーマ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | クリーマ |
コード | 4017(情報・通信業) |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 みずほ証券 SMBC日興証券 エース証券 岩井コスモ証券 岡三証券 水戸証券 SBIネオモバイル証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 11月27日 |
仮条件決定日 | 11月9日(3,250円~3,570円に決定) |
ブックビルディング期間 | 11月11日から11月17日まで |
公開価格決定日 | 11月18日(3,570円に決定) |
申込期間 | 11月19日から11月25日まで |
公募 | 113,000株 |
売出し | 1,559,700株 |
OA | 167,200株 |
吸収金額 | 59.8億円 |
時価総額 | 197.9億円 |
想定価格 | 3,250円→公開価格:3,570円 |
初値価格 | 4,850円 |
クリーマIPOの概要
クリーマIPOは、アジア最大のグローバルハンドメイドマーケットプレイス「Creema」の企画、開発、運営を行っています。
また、クリーマIPOはクラフトイベント事業として、ハンドメイドインジャパンフェス(HMJ)やクリーマクラフトパーティ等の企画、製作、運営も行っています。
さらに、クリーマIPOは「Creema Store」などのセクトショップ事業や、地方創生などのアライアンス事業も展開しています。
クリーマIPOは、規模(吸収金額59.8億円)が大きくて、売出株(1,559,700株)も多い点が気になります。
ただ、主幹事が個人投資家に人気のSBI証券で、IPOチャレンジポイントを使って当選を狙うこともできるため、それなりに注目されそうですね。
クリーマIPOの幹事団は、主幹事のSBI証券をはじめ、SMBC日興証券
や岩井コスモ証券
などの8社で構成されています。
また、SBI証券が主幹事なので、同グループのSBIネオモバイル証券
も委託幹事入りする予定です。
クリーマIPOの初値予想
クリーマIPOの初値予想は、仮条件決定後(11月9日以降)に追記させていただきます。
4,000円→4,600円 (公開価格比:+1,030円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,700円~4,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,000円~4,800円)
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