坪田ラボ(4890)IPOの新規上場が承認されました。坪田ラボIPOは6月23日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、坪田ラボIPOの主幹事はSMBC日興証券が務めることになっています。
坪田ラボIPOは、昨日ご紹介したホームポジションIPOとジャパンワランティサポートIPOを含む4社同時上場になります。
坪田ラボ(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 坪田ラボ |
コード | 4890(医薬品) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 みずほ証券 三田証券 極東証券 楽天証券 マネックス証券 岡三証券 岡三オンライン |
上場日 | 6月23日 |
仮条件決定日 | 6月7日(450円~470円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月8日から6月14日 |
公開価格決定日 | 6月15日(470円に決定) |
申込期間 | 6月16日から6月21日まで |
公募 | 2,500,000株 (国内:1,901,800株 海外:598,200株) |
売出し | 1,340,000株 (国内:1,019,300株 海外:320,700株) |
OA | 576,000株 |
吸収金額 | 19.9億円 (国内:15.7億円 海外:4.1億円) |
時価総額 | 113.1億円 |
想定価格 | 450円→公開価格:470円 |
初値価格 | 794円 |
坪田ラボIPOの概要
坪田ラボIPOは近視、ドライアイ、老眼等の治療に係わる医薬品や医療機器を研究開発している慶應大学発のベンチャー企業です。
坪田ラボIPOは世界で増え続ける近視人口を止めるため、バイオレットライト仮説に基づく新しいアプローチで研究を進めています。
坪田ラボIPOはそれなりの規模(吸収金額19.9億円)ですが、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダ除く)への販売も予定されています。
坪田ラボIPOの事業内容には社会的意義を感じますが、とにもかくにも4社同時上場なので、他の銘柄と比較しながら判断する必要がありそうです。
坪田ラボIPOの幹事団は主幹事のSMBC日興証券をはじめ、SBI証券やマネックス証券などの8社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団入りしているので、岡三オンラインも委託幹事入りする可能性が高そうです。←正式に決定しました!
坪田ラボIPOの初値予想
坪田ラボIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月7日以降)に追記させていただきます。
600円 (想定価格比:+150円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:550円~650円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:520円~620円)
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社