ヤマイチ・ユニハイムエステート(2984)IPOの新規上場が承認されました。ヤマイチ・ユニハイムエステートIPOは6月20日に東証スタンダード市場へ新規上場する予定です。

また、ヤマイチ・ユニハイムエステートIPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。

ヤマイチ・ユニハイムエステートは、ユニハイムエステートと合併する前の2020年にヤマイチエステートとしてIPO新規上場しようとしました。

しかし、ヤマイチエステートはコロナショックで上場を中止していたため、実質的には仕切り直しての新規上場になります。

ヤマイチ・ユニハイムエステート

ヤマイチ・ユニハイムエステート(東証スタンダードIPO)のIPO基本情報

銘柄名ヤマイチ・ユニハイムエステート
コード2984(不動産業)
主幹事証券野村證券
幹事証券(委託含む)大和証券
SMBC日興証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SBI証券
あかつき証券
auカブコム証券
LINE証券
上場日6月20日
仮条件決定日5月31日(900円~950円に決定)
ブックビルディング期間6月2日から6月8日
公開価格決定日6月9日(950円に決定)
申込期間6月10日から6月15日まで
公募1,700,000株
売出し200,000株
OA285,000株
吸収金額20.8億円
時価総額66.7億円
想定価格950円→公開価格:950円
初値価格878円

SMBC日興証券 オンライントレード
ヤマイチ・ユニハイムエステートIPO幹事のSMBC日興証券

ヤマイチ・ユニハイムエステートIPOの概要

ヤマイチ・ユニハイムエステートIPOは分譲マンション事業として、「ユニハイム」「ユニハイム エクシア」「アウラ」「ユニエス」の4つのブランドを展開しています。

また、ヤマイチ・ユニハイムエステートIPOは戸建住宅事業として、木造軸組み工法の家と2×6工法の家を主力商品とした注文住宅の設計・施工・販売、及び、建売住宅の販売なども行っています。

さらに、ヤマイチ・ユニハイムエステートIPOは住居、商業ビル、郊外型商業施設、コイン式時間貸し駐車場などの不動産賃貸事業なども展開しています。

ヤマイチ・ユニハイムエステートIPOは前回よりも規模(25.1億円→20.8億円)がやや小さくなっていますが、時価総額はほぼ同程度(69.6億円→66.7億円)で、想定価格も前回と同じ950円になっています。

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ヤマイチ・ユニハイムエステートIPOの主幹事は前回の大和証券から野村證券へと変更されており、平幹事も前回よりやや増えています。

SBI証券[旧イー・トレード証券]
SBI証券のIPOチャレンジポイント解説

主幹事が野村證券で三菱UFJモルガン・スタンレー証券も幹事団に名を連ねているので、LINE証券auカブコム証券も委託幹事入りする可能性がありそうです。←正式に決定しました!

ヤマイチ・ユニハイムエステートIPOの初値予想

ヤマイチ・ユニハイムエステートIPOの初値予想は、仮条件決定後(5月31日以降)に追記させていただきます。

950円 (想定価格比:±0円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,000円~1,100円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:950円~1050円)


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