売れるネット広告社(9235)IPOが、明日(10月23日)東証グロース市場へ新規上場します。
売れるネット広告社IPOは公開価格が想定価格よりも下振れしてしまったため、不安感が広まっているようです。
明日からの1週間はIPOが毎日新規上場するので、少しでも良いスタートを切ってほしいですね。
売れるネット広告社IPOの過去記事
売れるネット広告社IPOの新規上場を承認!東海東京証券が主幹事
売れるネット広告社IPOのBBスタンスとIPO評価!マーケティング支援IPO
売れるネット広告社IPO上場直前の初値予想
837円 (公開価格比:-73円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,200円~1,400円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:910円~1,100円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:910円)
※主幹事証券会社の引受価格:837.20円
売れるネット広告社IPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた870円から837円に下方修正したいと思います。
売れるネット広告社IPOはグロース市場への単独上場で、規模(吸収金額9.4億円)も小さいため、普通なら需給面でかなりの人気を集めてもおかしくありません。
しかし、売れるネット広告社IPOはランディングページ風のやや怪しげなホームページのせいで、かなり損をしてしまっている感じです。
また、主要サービス「売れるD2Cつくーる」の解約率が2021年7月期62%、2022年7月期58%と高いのも気になります。
さらに、IPOの地合いが依然として冷え込んでいるのも懸念材料です。
よって、売れるネット広告社IPOは主幹事証券会社の引受価格である837円を目途に初値形成すると予想しています。
売れるネット広告社IPO初値決定前の気配運用
ケイファーマIPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の2,093円で、更新値幅46円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の683円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は228円以上で3,640円以下となります。
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