やまみ(2820)IPOの仮条件が決定しました。やまみは、事業内容が6月のIPOの中でも地味なのに中規模という悩ましい銘柄です。
また、やまみIPOは単独上場(6月17日)なのが救いですが、前日に新規上場する農業総合研究所IPOが値付かずの場合、同時上場となってしまうために注意が必要です。
やまみIPOの基本情報
やまみIPOの仮条件
1,650円~1,690円
やまみIPOの仮条件は、想定価格1,690円を上限とする穏当な設定になっています。仮条件の値幅は小さいですが、もし公募価格が仮条件の下限で決まるようならば、一段と厳しさが増しそうです。
やまみIPOの初値予想
1,710円→1,650円 (公開価格比:-40円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,700円~2,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,690円~2,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,690円)
やまみIPOは、豆腐等製造販売という地味な事業内容と、吸収金額20.8億円(想定価格ベース)という重めの規模から、公募価格付近での初値形成になると予想しています。
やまみIPOの初値が公募価格を上回るかは五分五分と見ていますが、公募割れは避けて欲しいという願望も込めて、若干プラスの予想にしています。
やまみIPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 | 幹事証券 | 野村証券 SMBC日興証券 ひろぎんウツミ屋証券 |
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