本日(8月2日)東証REIT(リート)市場に新規上場した三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(3471)IPOは、公開価格を1,400円上回る271,400円で初値形成しました。

三井不動産ロジスティクスパーク投資法人IPOは、寄り前の合致点(始値予想)が公開価格の270,000円という状況でハラハラしましたが、なんとか公開価格を上回る初値が付きましたね。

ちなみに、カブドットコム証券は信用口座を開設すれば無料でフル板が見られるので、下記のように合致点などが確認できて便利です。

三井不動産ロジスティクスパーク投資法人の寄り前気配値

(※画像クリックで拡大)


にほんブログ村

三井不動産ロジスティクスパーク投資法人IPOの初値が大方の予想よりかなり低かったのは、直近のマリモ地方創生リート投資法人IPOが不調だったので、REIT(リート)IPOに対する警戒感が高まっていたのかもしれません。

ただ、三井不動産ロジスティクスパーク投資法人IPOは、その後急激に値を上げており、289,900円(公開価格比:+19,900円)で上場日を終えています。

三井不動産ロジスティクスパーク投資法人の株価チャート

(※画像クリックで拡大)

セカンダリーで参加した方には美味しい展開になりましたね。私もあまりに予想より低い位置で初値形成しそうだったので、初値買いしようかと悩みましたが、マリモ地方創生リート投資法人IPOの悪夢がよぎって参加出来ませんでした。我ながらセンスのなさに嫌気がさします。

三井不動産ロジスティクスパーク投資法人IPOは初値こそイマイチでしたが、最終的にはまずまずの値で終えていますので、次回の大江戸温泉リート投資法人(3472)IPOも少し楽しみになってきました。


↑大江戸温泉リート投資法人IPOにネットから申し込めるSMBC日興証券↑

これで8月のIPOは月末までお休みとなりますが、この閑散期を利用して証券口座を増やし、9月以降のIPOに備えましょう。

IPOにオススメの証券会社


IPO・新規公開株 ブログランキングへ