アソインターナショナル(9340)IPOが、明日(12月23日)東証スタンダード市場へ新規上場します。アソインターナショナルはスタンダード市場の地味めなIPOなので、注目度はやや低そうです。
12月のIPOラッシュは中盤を過ぎ、やや買い疲れの影響も出始めている気がするので、何とか踏ん張ってほしいですね。
アソインターナショナルIPOの過去記事
アソインターナショナルIPOの新規上場を承認!SMBC日興証券が主幹事
アソインターナショナルIPOのBBスタンスとIPO評価!歯科技工IPO
アソインターナショナルIPO上場直前の初値予想
920円 (公開価格比:+50円)
(※大手予想会社の初値予想:950円~1,050円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:950円)
※主幹事証券会社の引受価格:800.40円
アソインターナショナルIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた920円で据え置きたいと思います。
アソインターナショナルは同時上場のGENOVAより規模(吸収金額16.2億円)が小さく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株もないため、需給面はそこまで悪くはありません。
また、矯正用の歯科技工物を中心とした事業は独自性があるため、地味ながらも一定の評価を得られそうです。
よって、アソインターナショナルIPOは公開価格を多少上回ったところで初値形成すると予想しています。
アソインターナショナルIPO初値決定前の気配運用
アソインターナショナルIPO初値決定前の気配上限値段は公開価格比2.3倍の2,001円で、更新値幅44円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の653円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は218円以上で3,480円以下となります。
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