アップコン(5075)IPOが、週明けの12月26日に名古屋証券取引所ネクスト市場へ新規上場します。
アップコンIPOは3社同時上場というだけでなく、地味な地方市場(名証ネクスト)の建設セクターなので、やや厳しい上場になるかもしれませんね。
アップコンIPOの過去記事
アップコンIPOの新規上場を承認!Jトラストグローバル証券が主幹事
アップコンIPOのBBスタンスとIPO評価!土木工事関連IPO
アップコンIPO上場直前の初値予想
1,178円 (公開価格比:-102円)
(※大手予想会社の初値予想:1,380円~1,500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,280円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,177.60円
アップコンIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた1,178円で据え置きたいと思います。
アップコンIPOは流動性に乏しい地方市場(名証ネクスト)への新規上場で、3社同時上場にもなるため、資金分散や買い疲れの影響を受けそうです。
また、建設業はIPO的に地味で人気にもなりにくいため、事業面もイマイチという印象です。
よって、アップコンIPOは幹事証券の引受価格である1,177.60円を目途に初値形成するのが精一杯と予想しています。
アップコンIPO初値決定前の気配運用
アップコンIPO初値決定前の気配上限値段は公開価格比2.3倍の2,944円で、更新値幅64円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の960円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は320円以上で5,120円以下となります。
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