GENOVA(9341)IPOが、明日(12月23日)東証グロース市場へ新規上場します。GENOVA(ジェノバ)IPOはヘルスケアやDXというテーマ性で関心を集めています。
GENOVAは同時上場のアソインターナショナルより規模が大きいので、資金分散や買い疲れの影響が気掛かりですね。
GENOVA(9341)IPOの過去記事
GENOVAとjig.jpとエージェント・インシュアランス・グループIPOの抽選結果!
GENOVAのIPO上場直前の初値予想
2,000円 (公開価格比:+200円)
(※大手予想会社の初値予想:2,200円~2,600円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,150円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,656円
GENOVAのIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた2,000円で据え置きたいと思います。
GENOVAはアソインターナショナルとの同時上場で規模(吸収金額63.1億円)も大きく、海外への配分も約16%に止まったため、需給面に不安があります。
ただ、GENOVAはIPOで安定した人気があるヘルスケア事業を展開していて、DXというテーマ性もあり、業績も好調なことから、事業面で注目されそうです。
よって、GENOVAは公開価格を約10%上回る2,000円を目途に初値形成すると予想しています。
GENOVA(9341)IPO初値決定前の気配運用
GENOVA(9341)IPO初値決定前の気配上限値段は公開価格比2.3倍の4,140円で、更新値幅90円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,350円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は450円以上で7,200円以下となります。
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