ソラコム(147A)IPOの新規上場が承認されました。ソラコムIPOは3月26日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、ソラコムIPOの主幹事はみずほ証券と大和証券が共同で務めることになっています。
ソラコムIPOは2023年11月20日に上場申請を行ったと発表していたので、予定通りといった感じですね。
ソラコム(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ソラコム |
コード | 147A(情報・通信業) |
主幹事証券 | みずほ証券 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | 野村證券 SMBC日興証券 岡三証券 東海東京証券 松井証券 マネックス証券 楽天証券 岡三オンライン DMM.com証券 |
上場日 | 3月26日 |
仮条件決定日 | 3月6日(820円~870円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月7日から3月13日 |
公開価格決定日 | 3月14日 |
申込期間 | 3月15日から3月21日まで |
公募 | 4,733,800株 |
売出し | 6,071,500株 (国内:774,100株 海外:5,297,400株) |
OA | 1,620,700株 |
吸収金額 | 105億円 (国内:60.2億円 海外:44.8億円) |
時価総額 | 365.2億円 |
想定価格 | 845円(想定仮条件820円~870円の平均価格) |
初値価格 | 1,563円 |
ソラコムIPOの概要
ソラコムIPOは誰もが簡単に活用できるIoTプラットフォームサービス「SORACOM」を提供しています。
IoTプラットフォーム「SORACOM」は、IoT専用のモバイル通信サービス「SORACOM Air」に加え、IoTデバイスとクラウドをセキュアに通信させるネットワークサービス、データ保存や可視化、クラウド連携を実現するアプリケーションサービスを提供しています。
ソラコムはKDDIの連結子会社からのスイングバイIPO(スタートアップが大企業のサポートを得て成長し上場を目指すこと)ということで注目されると思います。
ただ、本日同じく新規承認されたL is Bとハッチ・ワークとの3社同時上場で、海外への販売も予定されてはいますが、規模(吸収金額105億円)の大きさも気になりますね。
ソラコムIPOの幹事団は主幹事のみずほ証券と大和証券をはじめ、SMBC日興証券やマネックス証券などの9社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団入りしているので、岡三オンラインも委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
ソラコムIPOの初値予想
ソラコムIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月6日以降)に追記させていただきます。
1,300円 (想定価格比:+455円)
(※大手予想会社の初値予想:1,500円~1,800円)
↓(上場直前の初値予想)
1,480円 (公開価格比:+610円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,000円)
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