ABEJA(5574)IPOが明日(6月13日)東証グロース市場へ新規上場します。ABEJAは久しぶりのIPOなので、日増しに期待度がアップしています。
また、ABEJAは6月のIPO第一弾でもあるので、好発進してその後のIPOラッシュにつなげてほしいですね。
ABEJA(5574)IPOの過去記事
ABEJA(5574)IPO上場直前の初値予想
4,200円 (公開価格比:+2,650円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,200円~2,600円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,700円~3,100円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,100円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,426円
ABEJA(5574)IPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた3,600円から4,200円に上方修正したいと思います。
ABEJAはそれなりの規模(吸収金額22.3億円)で、VC(ベンチャーキャピタル)等の保有株(約236万株)の多さも気になります。
しかし、ABEJAは6月最初のIPOで、直近のIPOとも約1カ月半空いているため、それでも需給面で注目されると思います。
また、ABEJAは企業のDX化を支援するDXプラットフォーム「ABEJA Platform」を提供していて、AI(人工知能)というテーマ性があり、株主にはGoogleが名を連ねているため、事業面でもかなりの人気を集めそうです。
よって、ABEJA(5574)IPOは初日値付かずの翌日に即金規制(買付代金(現金)の即日徴収)で初値形成すると予想しています。
ABEJA(5574)IPO初値決定前の気配運用
ABEJA(5574)IPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の3,565円で、更新値幅78円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,163円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は388円以上で6,200円以下となります。
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