プロディライト(5580)IPOの仮条件が決まっています。プロディライトIPOは電話DXというテーマ性がある事業を行っていることで注目されています。
プロディライトはIPOラッシュ後半でのノイルイミューン・バイオテックとの同時上場になるので、買い疲れや資金分散の影響が気掛かりですね。
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プロディライトIPOの仮条件
1,400円~1,440円
プロディライトIPOの仮条件は、想定価格の1,400円を下限に上方へ少し拡げたレンジになっています。
ちなみに、プロディライトIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は7.6億円から7.9億円にアップします。
プロディライトIPOの初値予想
2,900円 (想定価格比:+1,460円)
(※大手予想会社の初値予想:3,000円~3,450円)
↓(上場直前の初値予想)
3,300円 (公開価格比:+1,860円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,450円)
プロディライトIPOはノイルイミューン・バイオテックとの同時上場になりますが、グロースの小型(吸収金額7.9億円)IPOなので、それでも需給面で人気を集めると思います。
ただ、プロディライトIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が約18.7万株あり、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されます。
また、プロディライトIPOは電話DXというテーマ性があるクラウド電話システム「INNOVERA(イノベラ)」を提供していることでも関心を集めそうです。
よって、プロディライトIPOはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株が気になりますが、それでも公開価格の約2倍に当たる2,900円を目途に初値形成すると予想しています。
プロディライトIPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | SBI証券 岡三証券 極東証券 松井証券 マネックス証券 岡三オンライン |
プロディライトIPOの幹事団はわりとコンパクトなので、幹事証券にもれなく申し込んで、少しでも当選確率をアップさせたいですね。
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