アルー(7043)IPOが、明日(12月11日)東証マザーズ市場へ新規上場します。アルーIPOは規模が小さくて、教育×AI(人工知能)というテーマ性もあるため、需給面で人気化すると思います。
アルーIPOはピアラIPOとの同時上場になりますが、約2週間ぶりのIPOなので、大いに盛り上がってほしいですね。
アルーIPOの過去記事
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アルーIPO上場直前の初値予想
3,150円 (公開価格比:+1,780円)
(※大手予想会社の初値予想:2,500円~3,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,800円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,260.40円
アルーIPO上場直前の初値予想は、当初からアップしていた3,150円で据え置きたいと思います。
アルーIPOは、吸収金額が公開価格ベースで9.3億円と小さいため、かなりの人気を集めると思います。
また、アルーIPOは業績が良く、AI(人工知能)や人材育成といったテーマ性でも注目されそうです。
ただ、375,000株を保有する株主のドリームインキュベータは、公開価格の1.5倍でロックアップが外れるため、売り圧力として警戒されるかもしれません。しかし、それでも公開価格の1.5倍は軽くクリアしそうです。
よって、アルーIPOは上場初日の気配上限価格(公開価格の2.3倍)付近で初値形成すると予想しています。
アルーIPO初値決定前の気配運用
アルーIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の3,155円で、更新値幅69円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,028円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、343円以上で5,480円以下となります。
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