アストロスケールホールディングス(186A)IPOが、明日(6月5日)東証グロース市場へ新規上場します。
アストロスケールホールディングスIPOは当選された方が多かったので、楽しみにされている方も多いと思います。
私も主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券で当選しているので、少しでも良い初値が付くように願っています。
アストロスケールホールディングスIPOの過去記事
アストロスケールホールディングスIPOの新規上場を承認!三菱とみずほが共同主幹事
アストロスケールホールディングスIPOのBBスタンスとIPO評価!宇宙関連IPO
IPO当選!アストロスケールホールディングスIPOの抽選結果!
アストロスケールホールディングスIPO上場直前の初値予想
1,530円 (公開価格比:+680円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,400円)
※主幹事証券会社の引受価格:793.47円
アストロスケールホールディングスIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた1,530円で据え置きたいと思います。
アストロスケールホールディングスIPOの規模(吸収金額238.5億円)は大きいですが、約82.3億円が海外へ配分され、529.39万株(約45億円)の親引けも予定されているため、国内の吸収金額は111.2億円まで縮小されます。
それでも規模は大きく、業績が赤字というもの気掛かりですが、宇宙ビジネスへの期待度は高いため、それでもかなりの人気を集めると思います。
また、宇宙ビジネスIPO第一弾だったispace(9348)と第二弾だったQPS研究所(5595)がいずれも高い初値を付けたこともプラス要素です。
よって、アストロスケールホールディングスIPOは公開価格の1.8倍に当たる1,530円を目途に初値形成すると予想しています。
アストロスケールホールディングスIPOで穴場だったauカブコム証券
アストロスケールホールディングスIPO初値決定前の気配運用
アストロスケールホールディングスIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の1,955円で、更新値幅43円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の638円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は213円以上で3,400円以下となります。
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