BeeX(4270)IPOの仮条件が発表されました。BeeXはクラウド関連の小型なマザーズIPOなので前評判も上々でした。

しかし、今年最初のIPOだったRecovery Internationalはブックビルディング制度導入後初めてとなる年初一発目IPOの初値公開価格割れとなり、IPOに暗雲が垂れ込んでいるのが気掛かりですね。

BeeX

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BeeXのIPO仮条件

1,370円~1,600円

BeeXのIPO仮条件は、想定価格の1,690円を下回るレンジで設定されています。IPOの地合いが最悪なので、仮条件もまさかの下振れですね。

ちなみに、BeeXのIPO公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は6.1億円から5.8億円にダウンします。


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BeeXのIPO初値予想

2,600円 (想定価格比:+910円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,400円~2,800円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,900円~2,300円)

BeeXは親子上場テラスカイ(3915)の子会社)になりますが、小型(吸収金額5.8億円)でVC(ベンチャーキャピタル)の保有株もないため、それでも需給面は良好だと思います。

また、BeeXは業績好調でクラウドDX(デジタルトランスフォーメーション)というテーマ性もあるため、事業面でも注目されそうです。

よって、BeeXは普段なら公開価格の2倍前後の高い初値が期待できるスペックです。

しかし、とにもかくにも地合いが悪いため、公開価格の約1.6倍に当たる2,600円を目途に初値形成すると予想しています。

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