ライトワークス(4267)IPOの仮条件が決まっています。ライトワークスIPOはマザーズへの単独上場で規模も小さいため、需給面で注目されています。
ライトワークスIPOは前後のIPOと適度に間隔が空いているのもプラスに働きそうですね。
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ライトワークスIPOの仮条件
1,900円~2,100円
ライトワークスIPOの仮条件は、想定価格の2,100円を上限に下方へ拡げたレンジになっています。IPOの地合いが良くないため、2月のIPOはどれも想定価格を上限とした弱めの仮条件になっていますね。
ちなみに、ライトワークスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は7.7億円になります。
ライトワークスIPOの初値予想
3,200円 (想定価格比:+1,100円)
(※大手予想会社の初値予想:2,600円~3,000円)
↓(上場直前の初値予想)
2,600円 (公開価格比:+500円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,400円)
ライトワークスIPOは小型(吸収金額7.7億円)でVC(ベンチャーキャピタル)の保有株もなく、日程にも恵まれているため、需給面で人気を集めると思います。
また、ライトワークスIPOはトヨタ自動車をはじめ数多くの大手企業に導入されている人材開発(学習管理、スキル管理、キャリア管理)のプラットフォーム「CAREERSHIP」を提供していることから、事業面でも関心を集めそうです。
よって、ライトワークスIPOは普段なら公開価格の2倍を上回る高い初値が狙えるスペックですが、如何せん地合いが悪いため、公開価格の約1.5倍にあたる3,200円を目途に初値形成すると予想しています。
ライトワークスIPOの幹事団
主幹事証券 | エイチ・エス証券 |
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