ビーイングホールディングス(9145)IPOの新規上場が承認されました。ビーイングホールディングスIPOは、12月15日に東京証券取引所2部市場へ新規上場する予定です。

また、ビーイングホールディングスIPOの主幹事は野村證券が務めることになっています。

待ちに待った12月のIPOが新規承認されました。12月は毎年IPOラッシュになりますが、今年は出足がやや遅い感じですね。

ビーイングホールディングス

ビーイングホールディングス(東証2部)のIPO基本情報

銘柄名ビーイングホールディングス
コード9145(陸運業)
主幹事証券野村證券
幹事証券(委託含む)今村証券
みずほ証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SMBC日興証券
SBI証券
auカブコム証券
上場日12月15日
仮条件決定日11月25日(910円~1,000円に決定)
ブックビルディング期間11月27日から12月3日まで
公開価格決定日12月4日(1,000円に決定)
申込期間12月7日から12月10日まで
公募1,160,000株
売出し346,000株
OA225,900株
吸収金額15.8億円
時価総額51.6億円
想定価格910円→公開価格:1,000円
初値価格1,479円

SMBC日興証券 オンライントレード
ビーイングホールディングスIPO幹事のSMBC日興証券

ビーイングホールディングスIPOの概要

ビーイングホールディングスIPOは、3PL(サードパーティー・ロジスティクス)企業として、輸送・保管サービスをはじめあらゆる物流管理業務を代行しています。

また、ビーイングホールディングスIPOは旅客事業として、小型タクシーや大型バスの配車、観光プランの作成なども行っています。

ビーイングホールディングスIPOは、東証2部にしては規模(吸収金額15.8億円)がそれほど大きくなく、価格も手ごろで日程にも恵まれているため、まずまずといった印象ですね。

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ビーイングホールディングスIPOの幹事団は、主幹事の野村證券を中心に、IPO幹事常連のSMBC日興証券SBI証券などの6社で構成されています。

SBI証券[旧イー・トレード証券]
SBI証券のIPOチャレンジポイント解説

また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が幹事団入りしているので、同グループのauカブコム証券も委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!

ビーイングホールディングスIPOの初値予想

ビーイングホールディングスの初値予想は、仮条件決定後(11月25日以降)に追記させていただきます。

1,200円 (想定価格比:+290円)

(※大手予想会社の初値予想:1,100円~1,400円)


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