メタルアート(5644)の今年二度目となる立会外分売が発表されています。メタルアートは、自動車・建設機械・農業機械向けエンジン部品及び足回り部品、トランスミッションギヤ・その他産業向け部品などを製造している企業です。
ちなみに、前回の立会外分売は今年の3月に実施され、多少の利益が得られる展開でした。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
メタルアート (東2・5644) | 5/25~5/28 | 〇 | 100,000株 | 300株 |
(※2021年5月22日現在)
メタルアートの立会外分売目的は、前回と同様に「当社株式の分布状況改善および流動性向上を目的とするものです。」となっています。
メタルアートの流動性はそこそこといった感じですが、分売株数(100,000株)は多くなく、PERが4.45倍でPBRが0.37倍と割安感もあるため、今のところ前向きに参加するつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、岡三オンライン、SBIネオトレード証券、松井証券、野村證券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング