FUJIジャパン(1449)とオーウイル(3143)の立会外分売が発表されています。

FUJIジャパンは、外壁材の製造・販売・卸・施工や住宅関連機器の販売施工などを行っている企業です。

また、オーウイルは食品・飲料原料等の輸出入及び国内販売やアイスクリーム等の製造販売などを行っている企業です。

オーウイル

FUJIジャパン(1449)とオーウイル(3143)の立会外分売スケジュール
銘柄名分売実施日参加スタンス分売株式数申込数量限度
FUJIジャパン
(札ア・1449)
7/6~7/8×75,000株1,000株
オーウイル
(東2・3143)
7/6~7/9100,000株3,000株

(※2021年7月1日現在)

FUJIジャパンの立会外分売目的は、「更に社会的な認知度や信用力を高め、企業価値向上を図ることを目的として、札幌証券取引所本則市場への市場変更申請を行う準備を具体的に進めております。今回の立会外分売は、その形式基準の充足を図るとともに、株式の分布状況の改善および流動性向上を図ること」となっています。

FUJIジャパンは、札証アンビシャス市場での立会外分売になるため、参加できる証券会社が限られていて、流動性も乏しいので見送るつもりです。

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オーウイルの立会外分売目的は、「当社株式の流動性向上、株主数の増加を図るため。」となっています。

オーウイルは流動性が物足りなくて、株価もやや高値圏で推移しているため、今後の流動性と株価推移によって、参加するかどうか決めるつもりです。


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