日本創発グループ(7814)とファンペップ(4881)の立会外分売が発表されています。
日本創発グループは、デジタルコンテンツ事業やプロモーション支援事業などを行っている企業です。
また、ファンペップは機能性ペプチドの機能に着目し、医薬品、化粧品、医療機器等の研究開発や製品開発を行っているバイオベンチャーです。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
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日本創発グループ (JQ・7814) | 6/22~6/25 | △ | 1,164,800株 | 10,000株 |
ファンペップ (東M・4881) | 6/24~6/28 | × | 520,000株 | 10,000株 |
(※2021年6月19日現在)
日本創発グループの立会外分売目的は、「立会外分売による当社株式の分布状況の改善および流動性の向上を図るため。」となっています。
日本創発グループは貸借銘柄で流動性もそれなりにあります。しかし、分売株数(1,164,800株)が多く、低位株であまり値幅も取れそうにないので、割引率と当日の地合いによって参加するかどうか決めたいと思います。
ファンペップの立会外分売目的は、「当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため。」となっています。
ファンペップは2020年12月にIPO新規上場したので、このタイミングでの分売は180日のロックアップが解除されることによる換金売りだと思われます。また、ファンペップは赤字のバイオベンチャーでもあるので、今のところ見送るつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
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