アイリックコーポレーション(7325)とディーエムソリューションズ(6549)の立会外分売が発表されています。
アイリックコーポレーションは、保険販売事業として保険ショップ「保険クリニック」の運営などを行っている企業です。
また、ディーエムソリューションズはメール便および各種割引郵便の発送代行や、インターネット広告事業などを展開しています。
銘柄名 | 分売予定期間 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
ヴィスコ・テクノロジーズ (東2・6698) | 5/27~5/29 | × | 172,000株 | 500株 |
川西倉庫 (東1・9322) | 5/27~5/31 | × | 100,000株 | 1,000株 |
アイリックコーポレーション (東M・7325) | 5/28~5/31 | △ | 169,000株 | 100株 |
ディーエムソリューションズ (東JQS・6549) | 5/28~6/4 | × | 42,200株 | 100株 |
博展 (東JQS・2173) | 5/29~6/5 | 検討中 | 50,000株 | 500株 |
トラスト・テック (東1・2154) | 5/30~6/5 | 検討中 | 600,000株 | 10,000株 |
テラスカイ (東1・3915) | 5/30~6/3 | 検討中 | 72,000株 | 100株 |
ニーズウェル (東2・3992) | 5/31~6/6 | 検討中 | 380,500株 | 200株 |
レアジョブ (東M・6096) | 5/31~6/6 | 検討中 | 180,000株 | 200株 |
(※2019年5月26日現在)
アイリックコーポレーションの立会外分売目的は、「当社株式の分布状況の改善および流動性向上を図ること」となっています。
アイリックコーポレーションは、それなりに流動性があるため、直前の地合いと分売価格によって参加不参加を決めたいと考えています。
また、ディーエムソリューションズの立会外分売目的も、アイリックコーポレーションと同様に「当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図ること」となっています。
ディーエムソリューションズは流動性に難があるので、分売株数(42,200株)が少なくても、今のままならスルーする予定です。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、ライブスター証券、松井証券、野村證券、丸三証券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング