CINC(4378)IPOの仮条件が発表されました。CINC(シンク)IPOは、デジタルマーケティングツールやDXコンサルを手掛けるデータソリューションカンパニーとして注目されています。

CINCは10月最後のIPOなので、年末のIPOラッシュに向けて弾みをつけてほしいですね。

CINC

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CINCのIPO仮条件

2,850円~3,080円

CINCのIPO仮条件は、想定価格の2,850円を下限に上方へ大きく拡げて設定されています。

CINCは新規承認時から注目されていたので、強気の仮条件も想定内です。ただ、今の地合いを考えると、もう少し抑えめでも良かった気もしますね。

ちなみに、CINCのIPO公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は27.3億円から29.5億円にアップします。

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CINCのIPO初値予想

4,600円 (想定価格比:+1,750円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:3,800円~4,300円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,600円~4,000円)

CINCは中規模(吸収金額29.5億円)IPOですが、マザーズへの単独上場でスケジュールにも恵まれています。

また、CINCはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株がないのもプラス要素です。

さらに、CINCはAI(人工知能)やビッグデータによるデジタルマーケティングの分析ツール「Keywordmap」を提供しており、DX(デジタルトランスフォーメーション)というテーマ性でも関心を集めそうです。

よって、CINC(4378)IPOは公開価格の約1.5倍に当たる4,600円を目途に初値形成すると予想しています。

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