日本エコシステム(9249)IPOが、本日(10月8日)東京証券取引所2部市場及び名古屋証券取引所へ新規上場します。
日本エコシステムIPOは注目度が低い東証2部及び地方市場(名証)への新規上場なので、期待度もさほど高くないようです。
ただ、昨日新規上場したワンキャリアIPOはまずまずの初値を付けたので、日本エコシステムIPOも頑張ってほしいですね。
日本エコシステムIPOの過去記事
日本エコシステムIPOのBBスタンスとIPO評価!SDGs関連IPO
日本エコシステムIPO上場直前の初値予想
2,170円 (公開価格比:+50円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,190円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,120円~2,420円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,120円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,961円
日本エコシステムIPO上場直前の初値予想は、以前からアップしていた2,170円で据え置きたいと思います。
日本エコシステムIPOは人気化しにくい東証2部への新規上場になりますが、単独上場で規模(吸収金額16.3億円)も大きくないため、需給面はまずまずだと思います。
また、日本エコシステムIPOはESG(環境・社会・ガバナンス)やSDGs(持続可能な開発目標)というテーマ性でも関心を集めるかもしれません。
しかし、日本エコシステムIPOは全体的に地味な印象で、地合いも相変わらず良いとは言えないため、公開価格を若干上回ったところで初値形成すると予想しています。
日本エコシステムIPO初値決定前の気配運用
日本エコシステムIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の4,880円で、更新値幅106円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,590円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、530円以上で8,480円以下となります。
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