フロンティア(4250)IPOの仮条件が決まっています。フロンティアは、地方市場(福証Q-Board)の地味なIPOなので、あまり話題になっていないようです。
ただ、フロンティアは11月のIPO第一弾なので、それでも健闘してほしいですね
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フロンティアIPOの仮条件
830円~930円
フロンティアIPOの仮条件は、想定価格の910円を挟んだノーマルなレンジになっています。フロンティアIPOは概ねそこそこの評価を得ているので、無難な仮条件だと思います。
ちなみに、フロンティアIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は1.05億円から1.07億円にアップします。
フロンティアIPOの初値予想
1,200円 (想定価格比:+290円)
(※大手予想会社の初値予想:1,000円~1,200円)
フロンティアIPOは、流動性に難がある地方市場(福証Q-Board)への新規上場ですが、小型(吸収金額1.07億円)なので、それでもそれなりの人気を集めると思います。
ただ、自動車部品の製造・販売事業は地味でインパクトに欠けるため、小型でも初値が跳ねるほどではないと思います。
よって、フロンティアIPOは公開価格の約1.3倍に当たる1,200円を目途に初値形成すると予想しています。
フロンティアIPOの幹事団
主幹事証券 | エイチ・エス証券 |
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幹事証券 | 岡三証券 ひろぎん証券 藍澤證券 西日本シティTT証券 FFG証券 SBI証券 マネックス証券 岡三オンライン証券 |
フロンティアIPOは、地方市場(福証Q-Board)への新規上場なので、幹事団も主幹事のエイチ・エス証券をはじめ、ややマイナー色の濃い構成になっています。
ただ、それでもIPO幹事常連のSBI証券やマネックス証券はしっかりと名を連ねているので、当選を狙うなら申込み必須ですね。
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