日本調理機(2961)IPOの新規上場が承認されました。日本調理機IPOは、11月9日に東京証券取引所2部市場へ新規上場する予定です。
また、日本調理機IPOの主幹事はSBI証券が務めることになっています。
11月のIPOは、ここまで順調に新規承認されているので、このペースを維持しながら12月のIPOラッシュにつなげてほしいですね。
日本調理機(東証2部IPO)のIPO基本情報
銘柄名 | 日本調理機 |
コード | 2961(金属製品) |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 岡三証券 岩井コスモ証券 極東証券 アイザワ証券 エイチ・エス証券 光世証券 東洋証券 松井証券 水戸証券 むさし証券 SBIネオトレード証券 岡三オンライン証券 CONNECT |
上場日 | 11月9日 |
仮条件決定日 | 10月20日(2,610円~2,710円に決定) |
ブックビルディング期間 | 10月22日から10月28日 |
公開価格決定日 | 10月29日(2,710円に決定) |
申込期間 | 11月1日から11月5日まで |
公募 | 145,000株 |
売出し | 108,000株 |
OA | 37,900株 |
吸収金額 | 7.9億円 |
時価総額 | 30.3億円 |
想定価格 | 2,710円→公開価格:2,710円 |
初値価格 | 2,750円 |
日本調理機IPOの概要
日本調理機IPOは社名からも分かる通り、厨房用機械器具や食品加工機械器具の製造・販売を行っています。
また、日本調理機IPOは日本全国の給食センター、小学校、中学校、保育園、幼稚園に、自校方式から給食センターまで、多様な厨房システムを提案しています。
日本調理機は、東証2部の地味めなIPOですが、個人投資家に人気のSBI証券が主幹事で、規模(吸収金額7.9億円)も小さいため、需給面で関心を集めるかもしれませんね。
日本調理機IPOの幹事団は、主幹事がSBI証券なので、相変わらず規模が小さいわりに大所帯になっていますね。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と岡三証券が幹事団入りしているので、同グループのauカブコム証券と岡三オンライン証券も委託幹事入りしそうです。
日本調理機IPOの初値予想
日本調理機IPOの初値予想は、仮条件決定後(10月20日以降)に追記させていただきます。
3,000円 (想定価格比:+290円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,900円~3,400円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,800円~3,200円)
↓(上場直前の初値予想)
2,800円 (公開価格比:+90円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,800円)
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