ココルポート(9346)IPOの仮条件の上限で決まっています。ココルポートIPOは首都圏を中心に障がい者就労移行支援サービスを展開していることで関心を集めています。
ただ、ココルポートはエコムとFusicとの3社同時上場なので、資金分散や買い疲れの影響が気掛かりですね。
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ココルポートIPOの仮条件
3,100円~3,150円
ココルポートIPOの仮条件は、想定価格の3,100円を下限に上方へやや拡げたレンジになっています。
ちなみに、ココルポートIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は33.3億円から33.8億円にアップします。
ココルポートIPOの初値予想
3,200円 (想定価格比:+100円)
(※大手予想会社の初値予想:3,500円~4,000円)
↓(上場直前の初値予想)
3,300円 (公開価格比:+150円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:3,800円)
ココルポートはIPOラッシュ終盤での3社同時上場で、規模(吸収金額33.8億円)もやや大きいため、資金分散や買い疲れの影響を受けると思います。
ただ、障がい福祉サービス事業は国策とマッチしていて業績も良く、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株がないのもプラス要素です。
よって、ココルポートIPOは公開価格を若干上回ったところで初値形成すると予想しています。
ココルポートIPOの幹事団
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